2010年4月の作品を振り返る（架空ノベマス編）

架空戦記＆Novelsm@ster作品についても４月分をざっくりまとめます。

シリーズ作品と短編を早いペースで量産しているハリアーP。
最近の短編作品がどれも見て楽しいんですが、ここでは４月最初の作品を紹介。

美希のゲーム公式コミュを素材にリボン三人組を絡めたお話。
アイドル達の掛け合いが面白すぎます。

それと、この「はるはるはる」って表現を思いついたのがなんか凄い。

そりゃ、コメントで埋め尽くされるのも分かります。

この回から過去編に突入しています。
小鳥、舞、ヘビPの幼少期から始まる物語。
小鳥や舞がアイドルになった経緯や、ヘビPの関わりなど、読んでて目が離せない面白さ。

このシリーズはハリアーPのオリキャラが動きまくってて楽しいです。
最初の頃はアイドル全員を登場させるための脇役程度に思ってましたが、いまや全キャラがストーリーに食い込んで離れません。

過去編は全３回とのこと。この話が現代編に戻ってからが非常に気になります。

どんどん広がる風呂敷（伏線）をどう畳んでいくのか、楽しみです。

●iM@S紙芝居『がんばれ貴音さん』
iM@S紙芝居『がんばれ貴音さん』
続けてハリアーP作品なんですが、こちらはニコニコ静画での投稿となっています。
貴音が体験したちょっと不思議な良い話。

静画って初めて見たのがこの作品なんですが、紙芝居みたいな使い方が出来るのは面白いです。
未だに静画の楽しみ方ってよく分かってませんが、「アイドルマスター」タグで検索するところから始めると色々見つかるかもしれません。

・平蜘蛛P
ゲームの律子ED後から続くお話。なぜか社長達の出番が多めです。
最初はシリアスなのかなと思ってましたが・・・、
予告版のような作りになってますが、続きませんか？

・ハヤブサP
バイオハザードの世界に入り込んでしまった、伊織と雪歩が脱出を目指します。
改変したグラフィックの上手さと、マップ画面のちょこちょこ動く絵が丁寧です。
嘘M@S出品作ですが、２話（【ニコニコ動画】BIO×アイマス　1-2　発生）が来てます。
連載決定ということで、３話も期待してます。

・自走榴弾砲P
前回のテーマ「ザク」に続いて、必然的に次のテーマは「ジム」となりました。
あいかわらずのマニアックな知識全開で進みますが、じわじわとガンダムネタにはまって行くアイドル達が可愛いですよ。
このシリーズはどんどん掘り下げて連載を続けてほしいです。
まだまだガンダム世界の底は深そう。

・ガテラー星人P
春香誕生祭作品。
SPのシナリオを下敷きに、春香ゆえの苦悩を描きます。
ユーモラスな表現に笑いながらも、ガテラー星人P節のストーリーに惹きこまれます。
前編後編は一気に見ましょう。

その２に続きます・・・。